「してやったり」と思いたい？

★6月２９日に書いた「漢字のもたらすイメージ 」について

７月9日の夕刊に「人名漢字案、一部削除へ」という記事が載っていた。

やはり「糞」「屍」「癌」などの漢字に批判が集中しているため、削除方針の審議に入るとのこと。一般的な感覚からして当然だろうと思うよ。自分の可愛い子供に誰がこんな漢字を使うかっちゅうの。馬鹿馬鹿しい限りだ。

そういえば、以前、「悪魔」と名付けた親が役所に届け出たら拒否されたという話があったけれど、あれも例外でしょう。いろいろ物議をかもし、問題にもなったが、これはやはり役所の判断が正しいと僕は思う。元はと言えばそのような漢字を入れたのは、民間で連なる人名用漢字部会なのだから。

★参議院選挙について

いよいよ今日が選挙投票日。

自分はすでに期日前投票で済ましたが、自分の考えの近い候補者や党に票を入れたつもりである。つもり、というのは完全に一致するなどありえないだろうからだ。

年金や、イラク・北朝鮮、憲法などが争点になっているが、障害者である自分にとって大事なのは、社会福祉をどうするかである。

いつもそれを考えて投票しているのだが、開票結果はどうなるのだろうか。