港ヨコハマ&松葉杖初心者VOL.5

羽村に限らず、青梅線沿線はいいですよ〜。オススメです。ちょっとした山が多いし、都会にありがちなコンクリート壁のない川だって身近だし。奥多摩の方へ行けば大自然という感じだし。
道路だって広いし、その脇には本屋とか「ハマボウル」を大きくしたようなプレイランドはあるし。何より物価が安いし。
小説家を目指す友人が青梅に平屋の一戸建てに住んでいるのだが、2Kのフロ・トイレ別の駐車場付で4万だそうな(愛車は三菱ランサー)。平屋であれば青梅はゴロゴロあると聞いた。ちょっとしたマンションでも僕の給料で十分過ぎるくらい買える。
青梅線沿線に就職先があれば、転職して住みたいと思いつつも、何故か横浜にこだわる自分。
生まれ故郷だということもあるけれど、やはり船とか港が好きなんだなあ。これは船を愛し、港で働いていた親父の影響を受けているね。新しい彼女ができるたびに山下公園や中華街に一緒に行く。独りでもふらっとよく出かける。
横浜関連の本もよく読むし、唄や絵画も情緒を感じさせてくれる。「♪赤い靴履いてた〜」なんて体中がしびれる。以前からもっと横浜を研究して、何か文を書いてみようかしらん、と思っているのだが、未だに実行せず。仕事で疲れているんだなんて言い訳だろうな。


ところで、昨日病院へ行った。ようやくギブスが取れたのだが、足が固まっており、リハビリへ。理学療法士に固くなった筋肉をほぐしてもらい、平行棒を使って歩き方の指導を受ける。
終了後、でもやはり松葉杖なしではまだ恐くて歩けない。「足の甲を縦にぐりぐり動かしているように」と医師にも言われたので、当分はそれを続けるしかないだろう。そうすることで以前の感覚を足が思い出してくれると信じている。そして、少しずつ松葉杖なしでも歩けるように慣らしてゆきたい。
これを一週間続ければ、たぶん完全に歩けるようになるでしょう。
医師にしろ、理学療法士にしろ、詳しく話してくれないからわからんよ。松葉杖だって、看護師にただ渡されただけだ。自分で考えろってか。他の患者で忙しいのはわかるが、骨折なんて全くの初めてなので、もう少し親切さが欲しかったなと思う。
まあ、ギブスが取れただけでも喜ぶべきことだ。カルシウム作戦が効いたのかどうかは不明だけれども。